1) 論文

和文(2001年以降)

2010年度】

縄田陽子、恐怖記憶の消去を司るエンドカンナビノイド:PTSD治療への可能性、ファルマシア、46: 895-8962010

2008年度】

山本経之、縄田陽子、大脳基底核と脳内報酬;ドパミン伝達の観点から、分子精神医学、8: 314-320 (2008)

縄田陽子、山本経之、薬物自己投与実験法を用いての薬物依存研究日本アルコール・薬物医学会雑誌43: 158-165 (2008)

2007年度】

山本経之、行動薬理額的側面からみた動物モデルの意義・役割・問題点、日薬理誌、130: 94-96 (2007)

山本経之、カンナビノイド受容体-中枢神経系における役割、日薬理誌、130: 135-140 (2007)

2006年度】

縄田陽子、山本経之、依存性薬物としてのMDMAの臨床ならびに行動薬理学的特徴、医学のあゆみ、217 (13): 1167-1170 (2006)


2005年度】

山本経之、Kusnanndar Anggadiredja、平仁田尊人、覚醒剤methamphetamineへの渇望(craving)の再燃における脳内cannabinoid systemの関与、分子精神医学、5:94-96 (2005)

崎村克也, 平仁田尊人, 宮本道彦, 永田健一郎, 山本経之、薬物への渇望 (craving) の再燃・再発モデルとその発現機序、日薬理誌、126:24-29 (2005)

2004年度】

荒木久美子,山本経之,ラットのオペラント行動を用いての知的機能の検索法,日薬理誌,124:3-92004

2003年度】

山本経之,野辺さより、山口拓,カンナビノイドによる作業記憶障害におけるアラキドン酸カスケード/プロスタノイド受容体の関与,分子精神医学,3:64-662003

山本経之,平仁田尊人,脳とくすり:“大麻”受容体と“唐辛子”受容体-痛み制御の側面から-,脳216:191-1952003

2002年度】

山本経之,島添隆雄,特集2「第4世代の抗うつ薬の基礎と臨床」SNRI(serotonin-noradrenaline reuptake inhibitor;セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)の行動薬理学的特性,脳215:161-1662002

山本経之,山口拓,カンナビノイドによる異常行動におけるアラキドン酸カスケードの関与-分裂病の陰性症状モデルとしての可能性,分子精神医学,2:293-2952002

山本経之,采輝昭,行動薬理学的側面からみた精神疾患モデルとその妥当性,日薬理誌,120:173-1802002

2001年度】

山本経之,薮内健一,山口拓,中路将徳,薬物自己投与実験法を用いての“薬物依存症”の動物モデル,日薬理誌,117:51-612001

山本経之,最前線:大麻/カンナビノイドから創薬への可能性,ファルマシア,37:623-627(2001)

松本裕司,山本経之,炎症性サイトカインの作業記憶障害とそのアラキドン酸カスケードの関与,分子精神医学,1:200-201(2001)